神戸市東灘区 Patisserie PALETROVE(パティスリーパレットローヴ)
お洒落な石畳の道が広がる、神戸でも人気のエリア岡本。センスの良いカフェや雑貨店、ショップが点在しているこのエリアに、数々のコンクールでの受賞歴のあるシェフが腕を振るう、華やかでエレガントなケーキがずらりと並ぶ洋菓子店「Patisserie PALETROVE」があります。真っ白な「パレット」に豊かな色彩が広がるように、お菓子をコレクション(=トローヴ)するという想いが込められた名前の通り、フェミニンで美しいフォルムのケーキが数多く揃うこのお店に、日々多くの人々が訪れます。
ヒストリー
オーナーシェフの江原康之さんは高校卒業後、神戸国際調理製菓専門学校で学んだのち、ホテルの製菓部門で2年間の修行。さらに神戸市西区の名店「パティスリー リッチフィールド」で11年間研鑽を重ね、製造責任者をとして任務を全うされました。その間に挑戦した、「ジャパンケーキショー(2009・2010年)」や「第15回クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー(2016年)」など様々なコンクールでの受賞、またファイナリストとしての経験を経て、2017年「第24回ルクサルドグランプレミオ」で優勝。これを機に独立を決意され、2018年8月に独立。「Patisserie PALETROVE」が誕生しました。
シェフ紹介
オーナーシェフ
江原康之さん
- 働くことになったきっかけ
- 小さい頃から料理が好きだったという江原さん。自営業を営む実家の影響で、いつかは自分の店を持ちたいという想いは自然なものだったと言います。学生時代には自身でパンを焼いたりお菓子を作ったりすることが日常的だったことや、職人的な仕事や、クリエイティブな表現ができる仕事への憧れから、パティシエの道に進まれました。
- 普段のライフスタイル
- 休みの日には、4歳になるお子様との時間を過ごすことが多いのだそうです。芦屋や御影、住吉などの阪神間を自転車で巡り、公園や近所のお店などをぶらぶらと散策するのが楽しみの一つなのだとか。
- おすすめのお店
- 【山形や 裕久】
「Patisserie PALETROVE」の正面向かいにある、焼き鳥・釜飯専門店。1973年創業の風情ある老舗店で、クオリティの高い職人技と丁寧な仕事ぶり、そして新鮮な鶏の美味しさに惹かれ、江原さんもよく訪れるのだそうです。お気に入りのメニューは「釜飯」。
店舗情報
Patisserie PALETROVE(パティスリーパレットローヴ)
白を基調にした店内には、ゴールドのドアノブがあしらわれたり、ピンクのロゴマークが配されるなどで上品で華やかな雰囲気。ショーケースには常時、プチガトー約14種とマカロン8種が並ぶほか、サブレやフィナンシェなどの焼き菓子は約20種が揃います。さらに、様々なバリエーションからセレクトできるデコレーションケーキも人気。(メール注文可能)マカロンと焼き菓子、レモンケーキは通販で購入することもできるのでぜひチェックを(https://paletrove.shop-pro.jp)。
※店舗ではフィルムシールドの設置、定期的な換気、密にならないための入場制限、マスク着用の徹底、消毒液の設置など徹底した感染対策が行われています。
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- 住所
- 兵庫県神戸市東灘区本山北町3-6-10メープル岡本1F
- アクセス
- JR摂津本山駅(北口)より徒歩3分、阪急岡本駅(北口)より徒歩3分
- TEL
- 078-585-7428
- 定休日
- 不定休(ホームページ・SNSで随時お知らせ)
- 駐車場
- なし
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- 営業時間
- 10:30〜18:00
- イートイン
- なし
- URL
- Web
https://www.paletrove.jp
Instagram
https://www.instagram.com/paletrove.okamoto/
※記載の内容はすべて取材当時(2021年2月)のものです。