ma biche (マ ビッシュ)

芦屋市 ma biche (マ ビッシュ)

店名であるma bicheは フランス語で「私の可愛い大切な人」の意味。幅広い世代に愛される、味わいのあるお菓子創りを 目指した、手作りにこだわった洋菓子店です。

ヒストリー

神戸の人気洋菓子店「パティスリーモンブリュ」で11年、スーシェフとして勤めていた村田博シェフが2017年2月に独立。芦屋の静かな住宅街に佇む「ma biche」は、緩やかなカーブを描くレンガ造りの外壁が特徴的。建物を見た瞬間、“ここしかない!”と直感した運命的な場所なんだそうです。

商品紹介

「手作り感を楽しんでもらいたい」とオーナーシェフの村田さん。どのケーキにも、見た目だけでは想像がつかない、様々な食感を楽しめるように工夫が施されています。思わずじっくり見とれてしまう、そんな魅力あふれるお菓子ばかりです。

  • ヴァシュラン キャフェ ¥518(税込み)

    ラムレーズンのクレームシャンティの中には、マルサラ酒を効かせたマスカルポーネのクリーム。仕上げに、コーヒー風味にしたキャフェ・ムラングがふんだんにトッピングされています。ひと口食べると、サクサクと軽やかな食感のムラングに、とろりとなめらかなクリームが絡み合って、不思議な食感に。ふわりと広がる、ラム酒の芳醇な香りや、コーヒーの風味も印象的です。

  • サンマルク ¥507(税込み)

    表面のカラメルが香ばしい、フランスの伝統菓子「サンマルク」をマビッシュ流にひと工夫。バニラクリームは思い切り軽く仕立てて、ショコラムースはカカオ感が強い、濃厚な味わいに。ほろ苦いカラメル、チョコレートのコクを引き立てる、バランスの良さが魅力です。

  • ガトーフレーズ ¥507(税込み)

    ふんわりとした生地、口溶けの良いクリーム、甘いイチゴのスライス。口に入れると、生地とクリームがなめらかにほどけます。香り高いイチゴの甘みを引き立てる、三者のバランスの良さは、こだわりの素材選びと、長年の経験がなせる技。

  • ムラング シャンティ― フランボワーズ ¥507(税込み)

    サクサクのメレンゲの生地にクリームを絞った、フランス伝統菓子「ムラングシャンティ」。フランボワーズのクリームを使って、華やかにアレンジされています。生地の中には、なめらかなミルクチョコレートがたっぷり。チョコレートのマイルドなコクは、フランボワーズの甘酸っぱさと相性抜群です。

  • クラフティー オ ミルティーユ ¥453(税込み)

    しっとりとしたパイ生地には、口溶けの良いサワークリームと、フレッシュブルーベリーをたっぷりと。200℃の高温で焼きあげたあと、さらにブルーベリーをトッピング。甘酸っぱいブルーベリー、爽やかなクリームが心地よいハーモニーを奏でます。

スタッフ紹介

オーナーシェフ
村田 博さん

働くことになったきっかけ
調理専門学校を卒業したのち、「ホテル阪急インターナショナル」でパティシエに。その後、「ホテルグランヴィア大阪」「御影高杉」での経験を経て、「パティスリーモンブリュ」ではスーシェフに。2017年に兼ねてからの夢であった自身のお店をオープンされました。
普段のライフスタイル
休日は2人のお子様と過ごされるのが一番の楽しみ。リラックスすることで、仕事へのメリハリにもなっているそうです。
おすすめのお店
【京料理 たか木】
徒歩2分のご近所さんで、オーナーの髙木シェフとの親交が深い 「京料理 たか木」。 ミシュラン2つ星を獲得した、京料理の名店です。

店舗情報

ma biche (マ ビッシュ)

白を基調にしたやさしい雰囲気の店内。色合いやロゴマーク、インテリアなどのデザインはすべて、オーナーシェフが考案されたそうです。今後は、焼き菓子の販売スペースを拡大し、ラインナップも豊富に。さらに、お菓子教室などの定期イベント開催を予定。スイーツファンのみならず、多くの地元住民に愛されるパティスリーとして、これからの展開に注目です。

  • 住所
    兵庫県芦屋市大原町20-24 テラ芦屋1F
    TEL
    0797-61-5670
    定休日
    火曜日・不定休
    駐車場
    なし
  • アクセス
    JR芦屋駅より徒歩5分
    営業時間
    10:00~19:00
    イートイン
    なし
    URL
    なし

※記載の内容はすべて取材当時(2017年4月)のものです。

PAGE TOP PAGE TOP