Badiani(バディアーニ)

神戸市中央区 Badiani(バディアーニ)

1932年、イタリア・フィレンツェに創業したジェラート店「Badiani(バディアーニ)」。ジェラート発祥の地フィレンツェにある多くのジェラテリアの中でも、数々の賞を受けてきた名店です。ヨーロッパで25店舗を展開していますが、2023年アジアに初進出。神戸の洋菓子店「ユーハイム 神戸元町本店」内のショップインショップとして登場しました。素材の持ち味を活かし、余計なものを使用しない濃厚な味わいのジェラートは、早くも神戸の人々をトリコにしています。

ヒストリー

Badiani第1号店は、イタリア・フィレンツェの中心地に、1932年誕生しました。1960年代に、多彩な才能を持ったベルナルド・ブオンタレンティの功績を称えるコンテストがフィレンツェで開かれた際、Badianiは16世紀のイタリアで初めて作られたジェラートのレシピに基づいたミルクジェラートを出品。濃厚かつなめらかなミルクジェラートは、芸術と美食の都に住むフィレンツェの人々を魅了し、とても高い評価を受けました。現在は、どの地域でも同じクオリティを保つ工夫を施すことで、より多くの人々に伝統のジェラートを楽しんでもらえるよう日々改良を重ねています。そして職人によって守られ続けてきたジェラートのおいしさを通じて、全世代に喜びを届けたいという思いと、「ユーハイム」のお菓子作りに対する思いが合致し、2023年に日本第一号店がオープンしました。

商品紹介

同店でラインアップするジェラートは、シグニチャーメニューである「Buontalenti(ブォンタレンティ)」シリーズ2種と、シーズンごとに変わる8種前後のフレーバーです。素材をそのまま味わっているような濃密な味わいと、口の中でスッととろけるなめらかさが魅力です。好きなフレーバーをMEDIO(2フレーバー)やGRANDE(3フレーバー)で組み合わせ、カップまたはコーンで楽しめます。

  • ブォンタレンティ、ブォンタレンティドルチェヴィータ MEDIO(2フレーバー)
    ¥692(税込)

    「ブォンタレンティ」は主にクリーム、牛乳、砂糖、卵を使用した、とてもシンプルなミルクジェラート。1度食べると口いっぱいに広がる、濃厚でクリーミーな味が特徴です。「ブォンタレンティドルチェヴィータ」は、ブォンタレンティにヘーゼルナッツとプラリネのチョコレートソースを層にしたジェラートです。

  • ミルクチョコレート、塩バターキャラメル MEDIO(2フレーバー)
    ¥692(税込)

    子どもから大人まで誰もが楽しめる「ミルクチョコレート」と、キャラメルの甘さとバターの塩味のバランスが絶妙な「塩バターキャラメル」の組み合わせも人気。

  • レモン、マンゴー(季節限定) MEDIO(2フレーバー)
    ¥756(税込)

    強い酸味が印象的な「レモン」と、アルファンソマンゴーのピューレを使用した濃厚な味わいの「マンゴー」。口どけがなめらかで、すっきりとした味わいのソルベジェラートの組み合わせです。

  • ラズベリー、パッションフルーツ MEDIO(2フレーバー)
    ¥756(税込)

    「ラズベリー」は爽やかな酸味と果実そのものの味が楽しめる一品。「パッションフルーツ」は上品な香りと甘酸っぱさが魅力。

  • 抹茶、黒ごま MEDIO(2フレーバー)
    ¥692(税込)

    和の食材を使用したフレーバーもラインアップ。「抹茶」は丸久小山園の抹茶を使用した濃厚な味わい。「黒ごま」は和田萬の黒ゴマの風味がたまりません。

店舗情報

Badiani(バディアーニ)

テイクアウトして神戸散策のお供にするのはもちろん、神戸元町店の奥にはイートインスペースもあるので、ゆっくり座って楽しむこともできます。フォトスポットが設置されているので、インスタ映えの一枚を撮影してみるのもオススメです。またシグニチャーメニューの2種以外は、時期によってラインアップが異なります。訪れるたびに新しい味に出合ったり、豊富なフレーバーの中から自分好みの組み合わせを見つけるのも醍醐味ではないでしょうか。

※記載の内容はすべて取材当時(取材日2024年8月)のものです。

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