芦屋市 PÂTISSERIE étonné(パティスリー エトネ)
阪神芦屋駅から徒歩5分。大通りから1本奥へ入った静かな通り。 中に入ると、やわらかなの照明の光と、大きな流木のインテリアが出迎えてくれます。
穏やかな空気が流れるこちらは、 「イグレックプリュス+」出身シェフが営む話題店。 洋菓子文化が根付く芦屋の人々からの信頼も厚く、 手土産やおもてなしにも重宝されています。
ヒストリー
パリの名店「ラデュレ」を経て、神戸北野ホテルプロデュース「イグレックプリュス+」でシェフパティシエを務めた多田征二シェフが、2016年夏に独立オープン。数々の人気作品を生み出してきた名シェフだけにスイーツ好きからは熱視線を集めています。「パティスリーエトネ」では、イグレック時代とは打って変わって、「華やかさや流行を追うよりも、マイペースでじっくりといいものを」という姿勢で、品数は敢えておさえられ、ショーケースに並ぶプティガトーは15種ほど。丁寧な仕事ぶりと確実なクオリティに、じわじわとファンが増えています。
スタッフ紹介
オーナーシェフ
多田征二さん
- 働くことになったきっかけ
- 小学3年生の頃からパティシエの夢を持っていたという多田シェフ。料理が趣味の父親の影響で、昔から食べることや作ることが大好きだったそうです。「でも、料理はさせてもらえなくて。唯一、僕がキッチンを使えるのは菓子をつくるときだったんです」。そんな幼少期を過ごし、自然と進路は製菓学校に。今でも「お菓子作りって、難しいから面白いんですよ」と、同じように“ワクワク”をもって、取り組まれている姿が印象的でした。
- 普段のライフスタイル
- ストレス解消はとにかく、美味しいモノを食べに行くこと。評判のお店があると聞きつけては、兵庫、大阪、京都、奈良…とどこへでも足を運ぶのだそうです。もちろん、お菓子に限らず和洋中、ジャンルを問わず、美食には目がないグルメなシェフ。腕のいい料理人の料理には、菓子作りのヒントが隠れていて、アイデアの源にもなるのだそうです。
- おすすめのお店
- 【ma biche(マビッシュ)】
神戸の名店「パティスリーモンプリュ」出身の村田シェフが2017年2月、同じ芦屋にオープンした洋菓子店。実は、村田シェフは「ホテル阪急インターナショナル」時代の後輩で、20年来の付き合いで親交も深いそうです。甘酸っぱいカシスが香る「ムラングカシス」がお気に入り。
店舗情報
PÂTISSERIE étonné(パティスリー エトネ)
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- 住所
- 兵庫県芦屋市大桝町5-21
- TEL
- 0797-62-6316
- 定休日
- 火曜日
- 客席数
- 2席
- 禁煙席
- 店内禁煙
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- アクセス
- 阪神芦屋駅より徒歩5分、JR芦屋駅より徒歩10分
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 駐車場
- なし
- URL
- https://www.facebook.com/etonne71/
※記載の内容はすべて取材当時(2017年4月)のものです。