シンフォニーナガノ本店

神戸市東灘区 シンフォニーナガノ本店

上品な雰囲気が漂う、高級住宅街・岡本を代表する名店「シンフォニーナガノ」。まず目を引くのは黄色いフラッグとピアノの看板。少し目線を上に向けると、パイプオルガンを思わせる素敵なデザインの装飾が。店内には小さな楽団の人形や楽器がディスプレイされ、お菓子にも休符や音譜があしらわれます。素敵なメロディーに包まれながら、ずらりと並ぶケーキや焼き菓子を選ぶ時間は、幸せそのものです。

ヒストリー

指揮者であるオーナーシェフの長野修司さんのもと、楽団員であるパティシエやスタッフが音色を奏で、交響曲(シンフォニー)を紡ぎ出し、人々の心に届きますようにという想いが込められた「シンフォニーナガノ」。神戸「アンテノール」や大阪「ムッシュマキノ」で腕を磨いた長野さんが2000年に独立・オープンされました。美食家が多い街としても知られる岡本で20年近く愛され続ける、地域に根差した名店です。

商品紹介

定番のショートケーキやシュークリームのほか、秋にはモンブランや芋をつかったケーキや地酒をつかったケーキなど、四季を通じて様々なラインナップのスイーツが華やかにショーケースを彩ります。

  • いもくりみかんオーケストラ ¥496(税込み)

    さつまいもと和栗のほくほくと素朴な甘味と、みずみずしい国産みかんのフレッシュな甘さが絶妙に重なり合い、この上ないハーモニーを奏でる印象深いひと品です。

  • ドゥ・フロマージュ ¥453(税込み)

    日本の伝統工芸“わっぱ”にチーズケーキを入れるアイデアが斬新。ベイクドクリームチーズと、マスカルポーネの2層で仕立てられたなめらかなチーズケーキです。トッピングされたポルポローネのサクサク食感がアクセント。

  • 灘の地酒サバラン ¥486(税込み)※季節限定

    東灘区の老舗酒造メーカー「泉酒造」が手がける“仙水”を使用したサバラン。日本酒特有の芳醇で優しい甘さが口の中に広がります。添えられたオレンジのフルーティーで爽やかな酸味が心地よい余韻に。

  • 十二間かすてら 1個 ¥270(税込み)

    同店の目の前を通る地域のメインストリート、「十二間道」の名を冠した名物カステラ。新鮮な卵でしっとりふんわりと焼き上げられたカステラは、はちみつのコクと甘味がほんのりと感じられる王道の美味しさです。

  • 十二間マドレーヌ 1個 ¥270(税込み)

    「十二間」の文字が刻印された名物マドレーヌ。たっぷりとバターが使用されているので、こっくりと芳醇な香りが贅沢です。昔ながらの手法でシンプルに焼き上げられた老若男女に愛される味わいで、贈り物や手土産にぴったりです。

スタッフ紹介

パティシエ
鳥山壮太さん

働くことになったきっかけ
高校時代に何気なくチーズケーキを作ってみた経験がこの道にすすむきっかけに。お菓子作りをしている自分にしっくりする感じがしたそうです。その後、製菓専門学校に進学し卒業したのちに、「シンフォニーナガノ」に就職。10年以上経験を積み、お菓子の製造だけでなく管理業務もこなす鳥山さん。一番うれしい瞬間はお客さんからの「おいしかったよ」という声。
普段のライフスタイル
朝の出勤前に、近所の山を登ることが日々のリフレッシュになるそうです。歩きながら考え事をしたり、山ですれ違う人々とのコミュニケーションを楽しむことで気持ちを切り替えるのだとか。
おすすめのお店
【豆腐やまいち】
“住吉で知らない人はいない”と言われる豆腐の名店「山口とうふ」が2019年、芦屋に移転し「豆腐やまいち」としてリニューアル。昔からここの豆腐が大好きで、今では豆腐を買うためだけに芦屋へ通うほどの大ファンなのだそうです。

店舗情報

シンフォニーナガノ本店

ショーケースには定番人気のチーズスフレやプリン、シュークリームをはじめ、シェフのアイデアが光る季節のケーキが色とりどりに並びます。デコレーションケーキ専用のショーケースには華やかなアニバーサリーケーキやデコロールケーキが勢ぞろいするほか、店内のいたるところにリーフパイやギモーヴ、ポルポローネ、マドレーヌなどギフトに最適な可愛い焼き菓子がひしめいています。

  • 住所
    兵庫県神戸市東灘区田中町3-18-22
    アクセス
    JR摂津本山駅から徒歩7分、阪急岡本駅から徒歩12分
    TEL
    078-413-0026
    定休日
    なし
    駐車場
    なし
  • 営業時間
    10:00~19:30
    イートイン
    なし
    URL
    http://sy-nagano.com/

※記載の内容はすべて取材当時(2019年11月)のものです。

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